関根ウィメンズクリニック

ご妊娠おめでとうございます。
現在は、入院分娩をとりやめ妊婦健診のみ行っておりますが、私たちは、地域に根ざしたクリニックの特色を活かし、皆さまがよい妊娠生活を送り、無事に元気な赤ちゃんを出産されますようサポートいたします。

どこの施設で分娩するかについては、分娩スタイル(無痛分娩、ソフロロジーなど)、夫立ち合い分娩可能かどうか、母児同室か、費用(丁寧で上質なサービス、ホスピタリティーの高い病院は高額です)などによって異なりますので、ご主人や家族の方と相談して決めてください。
そして、分娩病院の候補が決まりましたら、受診のタイミングや分娩予約について確認いただければと思います。

妊婦健診

元気な赤ちゃんを産むためには妊娠中の健康管理がとても大切です。自覚症状がなくても、必ず定期的に診察や検査を受けましょう。また、なにか不安や異常を感じたときには、すぐにご連絡ください。

妊婦健診の流れ
1階の受付で、診察券・健康保険証をご提示の上、受付をしてください。
その後、血圧・体重測定、採尿をしていただき、待合室にてお待ちください。
健診スケジュール
妊娠中に14回、公費の補助が受けられます。母子健康手帳別冊の妊婦一般健康診査受診票に必要な事項をご記入の上、母子健康手帳とともにお出しください。
妊娠23週までは 3~4週間に1回
妊娠24~35週は 2週間に1回
※初診料8,000円、再診料6,000円、検査は別料金となります。
次の品をご持参ください。
母子健康手帳・診察券・健康保険証
※母子健康手帳は、お子さまとお母さまの大切な記録となります。分娩予定日が決まりましたら、区役所か近くの保険相談所で母子健康手帳の交付を受けてください。お母さまご自身が記入されるところは早めに書いておきましょう。
超音波検査は基本的に毎回行います。
超音波検査ですべてがわかる訳ではありませんが、大きな異常(胎児異常、羊水の異常、胎盤の異常)の早期発見、早産予防に努めます。また、妊娠22~30週前後には胎児スクリーニング検査(4D超音波を含む)も実施しております。詳しくは、4D超音波のご案内をご覧ください。
妊娠12週前後に、乳房スクリーニングとして、乳房超音波を行います。
母児の搬送について
妊娠34週未満の破水などにより低出生体重児の出産が予想されたり、母体の合併症などによって、さらに高度の医療が必要と判断した場合には、母体搬送を行うことがあります。
母体搬送の場合、NICU(新生児集中治療室)のある、なるべく近い病院(高次医療施設)へ搬送しています。

妊娠中の検査

お母さんと赤ちゃんにとって安心できるお産をしていただくために、妊娠中にいろいろな検査が必要です。
検査内容について詳しく知りたい方はお問い合わせください。

妊娠初期
貧血、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV(エイズ)、血液型(ABO型、Rh型)、風疹抗体、不規則抗体、乳房超音波、子宮頸部細胞診
妊娠中後期
貧血、肝・腎機能検査、分泌物(クラミジア・腟培養検査)、糖負荷テスト

追加検査が必要と思われる場合には、あらためて医師がご説明いたします。

初診料8,000円 体重
尿検査
血圧測定
超音波検査 他
再診料6,000円
初期検査
妊娠8~12週
25,000円 貧血
血液型(ABO型・Rh型)
不規則抗体
梅毒
風疹抗体
B型肝炎・C型肝炎
HIV(エイズ)
子宮頸部細胞診
妊娠14~16週 3,000円 乳房超音波(乳がんの早期発見のため)
妊娠18~20週 8,000円 クラミジア
膣培
経膣エコー
妊娠24~28週 7,000円 HTLV(成人T細胞白血病)
糖負荷テスト
妊娠28~30週 2,000円 貧血
肝・腎機能検査
妊娠30~34週 4,000円 NST
経膣エコー
希望者 3,000円 トキソプラズマ検査
21,000円 クアトロテスト

※上記金額は目安となっており、検査内容によっては異なる場合がございます。

4D超音波検査(予約制)

4D動画

当クリニックでは、最新鋭の4D超音波を導入しております。
毎月2回、土曜日の午後に、妊娠22週~30週の皆さまにゆっくりと時間をかけて、「胎児異常検査(胎児スクリーニング)」と「胎児4D超音波撮影」を行っております。
胎児が立体的に動いているようすがリアルタイムでわかります。
撮影は20分~30分程度です。

  • 撮影は予約制ですのでお早目にお申し込みください。
    ただし、赤ちゃんの位置や向き、羊水の量などによって画像化できないこともありますのでご了承ください。
    DVD録画をご希望の方は、未使用のディスクをお持ちください。
費用(自費)
6,500円

乳房検査

妊娠・授乳期の乳がんの発症頻度は現在0.62%ですが、ライフスタイルの欧米化、出産年齢の高齢化により、今後はさらに増加することが予想されます。
妊娠中は、乳腺組織の増大により所見が隠されてしまい、非妊娠時に比べ乳がんの発見が遅れてしまいます。妊娠を考える前にチェックすることが望ましいのですが、実際には難しいかもしれません。したがって妊娠初期に乳房検査を行うことはきわめて重要です。
当クリニックでは、妊娠12週前後に、超音波にて乳房を全例チェックしております。乳房スクリーニングにより乳がんの早期発見に努めることはもちろん、母乳育児の確立のため分娩後スムーズに授乳が開始できるよう、そして12人に1人がなるといわれる乳がんに関する意識を高め、乳がん検診に関心を持っていただくようにお話をしています。

出生前検査

出生前検査を受けるかどうかについては、ご夫婦でよくご相談ください。検査は自費となります。なお、母体血胎児染色体検査では、対象となる妊婦さんが限られていて、すべての方が受けられるものではありません。
羊水検査、母体血胎児染色体検査は、十分な遺伝カウンセリングとご夫婦へのインフォームドコンセントが前提となるため、当クリニックでは行っておりませんが、ご希望の方には適切な大学病院などをご紹介させていただいております。

クアトロテスト
年齢を問わず、希望されるすべての妊婦さんが受けられる血液検査です。この検査を受けるのに最適な妊娠週数は15週~18週、この検査では、お腹の赤ちゃんの先天異常(開放性神経管奇形、18トリソミー、ダウン症候群等)の確率がわかります。腕から採血し、血中の4種類のたんぱく物質等を測定して、採血日 の妊娠週数、体重、胎児数(単胎・双胎)および、妊婦さんの年齢、家族歴などを考慮して、個人の確率が計算されます。
この検査は、胎児が上記疾患にかかっている可能性を確率で示すものであり、スクリーン陽性であっても、胎児が先天的な異常を抱えていることを必ずしも意味するものではありません。また、スクリーン陰性でも、上記疾患にかかった赤ちゃんが生まれる可能性があります。確定診断には羊水検査が必要となります。
羊水検査
羊水中の細胞を培養し、胎児の染色体を調べる検査です。検査は妊娠16週~20週に行います。局所麻酔後、胎児に針が刺さらないよう超音波で見ながら、およそ20mlの羊水を採取します。その後2~3時間安静にした後帰宅します。針を刺してしまうことによる流産の危険性は0.2%程度ありますが、検査当日の夜にその兆候がなければ、まずは流産の心配はありません。処置後に子宮収縮抑制剤と抗生剤が投与されます。
この検査は、胎児の染色体のみを検査するものであり、染色体異常以外の形態的な異常などはわかりません。また、きわめてまれですが、羊水から採取された細胞が胎児のすべての細胞状態を示してはいないため、検査結果が胎児の状態を反映しない場合もあります。
母体血胎児染色体検査
この検査は妊娠10週から可能で、検査時は胎児に刺激を与えることなく、陽性か陰性かで判定されます。陽性であった場合は、改めて羊水検査による診断確定が必要です。
また、この検査による陰性的中率は99.9%と高く、陰性であった場合の信頼性は高いものと考えられます。
※対象となる妊婦さんは次の方です。
・染色体疾患(13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのいずれか)にかかった子を妊娠、分娩したことがある方
・高齢妊娠の場合(分娩時35歳以上)
・胎児が染色体疾患(13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのいずれか)にかかっている可能性が高いことを指摘された場合(*)
*超音波検査、母体血清マーカー検査で可能性が高いことを指摘されている場合や、両親にロバートソン転座(21/13染色体など)がある場合

NIPTコンソーシアム

母体保護手術(人工妊娠中絶)

事情により中絶をお考えの場合には、できるだけ早くご相談ください。手術の方法などにつきましては、診察の上、詳しくご説明させていただきます。

子どものワクチン接種

最近では、0歳で接種するワクチンは種類も増えましたが、接種間隔については、不活化ワクチンだと1週間、生ワクチンだと4週間あけなければならず、さらにロタウイルスのように接種の期限が限られているようなものもあって、接種予定をたてるのが難しくなっています。
子どもをさまざまな病気から守るためには、Hib、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎、ロタウイルス、DPT三種混合ワクチンを接種した後に、BCGワクチンを接種するのがよいと思います。
ぜひ妊娠中から、無事に赤ちゃんが生まれたら、生後2ヵ月の誕生日はワクチンデビューであることを覚えておいてください。

VPDを知って子どもを守ろうの会

なお、当クリニックでは小児の予防接種はおこなっておりません。

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